舌の病気は見落としがちです。赤ちゃんや子供でもかかりますので、日頃から腫れやヒリヒリ、斑点などの症状は気にかける必要があります。そんなシタの病気のついて紹介します。
舌の病気は、つい軽視しがちで、痛みを伴わない場合などはその傾向が強いです。故に発見も遅れがちになりやすいですが、進行してしまう前に、日ごろから医学書など、掲載写真・画像等も参考に舌の病気に関してチェックしておくことが大事です。
毎日の舌のチェックが病気の予防、あるいは早期発見につながります。また、舌の表側だけでなく、裏側も見落とさずしっかりチェックしましょう。
大人だけでなく子供や赤ちゃんの場合は、親が注意してみてあげるようにしましょう。また、寝たきりの高齢者の場合も、介護者が定期的に舌のようすをチェックしてあげることも何らかの病気の症状のサイン発見にもなりますので大事なことです。
舌に異変が起きたり、色の変化、しびれ、割れているなどの症状があるときは、痛みがなくとも、すぐに専門の医者に診断してもらいましょう。
舌はの大きな役割は、味覚を感じることですが、それだけでなく体内トラブルのサインともなって現れますので、舌の変化に日ごろから注意したいものです。
舌は、味覚を感じるということももちろんそうですが、ほかにもいろいろ重要な役割があります。
舌の病気や症状も様々とあります。舌そのものに異変がないが舌先や舌のふちがぴりぴりする症状に舌痛症(ぜっつうしょう)というのがあります。
また、舌に多数の深い溝がある溝状舌(こう饒舌)の場合は、症状はありませんが、溝の内部が不潔になりやすいので、炎症や痛みが起こって味覚症状が出る前にやわらかい歯ブラシでそうじし、よくうがいをして不潔にならないようにすることです。
口臭の原因になる舌苔(ぜったい)という病気は、舌の表面に白っぽい苔のようなものがつく症状で、食べかすや白血球の死がい、細菌が付着したものですので、歯磨き時に舌も一緒に磨くようにしましょう。
とはいっても磨きすぎはよくないので、今では舌磨き専用の器具もいろいろと売られていますから、それを使うのもいいでしょう。50代から70代の特に男性に多いのが、白い斑点ができる白板症(はくばんしょう)や赤い斑点ができる紅板症(こうばんしょう)で特徴は斑点がもりあがったりビロード状になるということで、数パーセントはがんになると言われていますので、もしやと思われる症状がある場合は設備の整った大学病院などで専門的に検査してもらうことをお勧めします。
中年以降によくみられるのが、黒毛舌(こくもうぜつ)です。褐色の毛が生えたような症状です。
特に治療の心配はありませんが、やはり不潔になりやすいので、日常の舌のケアはおこたらずに清潔に保ちましょう。赤ちゃん・子供のシタは特に気を使ってあげてください。
舌の病気の一つに舌痛症(ぜっつうしょう)というものがあります。
この症状は、舌にひりひりした慢性的なしびれた感じが続き、見た目は舌には何の異常もないのに、何週間してもこの症状が続きます。
病院でも診断がつかず効果的な治療が受けられないまま、この症状を持ったままの状態の生活が何カ月も何年も続くということが訴えられています。
特に40〜50歳の女性に多いとされていますが、更年期によるものではないようです。日常生活をするのに我慢ができる痛みの程度から、「死んだほうがまし」なほどの重症な痛みを訴える場合もあります。
症状は夕方から夜間にかけて現れやすく、熱中しているときほど出にくいということです。舌がんと勘違いされやすいですが、舌がんではありません。また、不眠、肩こり、頭痛などの自律神経症状を伴う事が多いです。
うつ病を併発される方はまれです。明確な原因はいまだ解決されていませんが、精神的な病気ではなく、伝達系の回線の混線ともいうべき、神経のバランスの乱れからくるものと判断されています。
うつ病ではありませんが、最も効果的な治療法として、抗うつ薬を使用する薬物療法があげられます。それは抗うつ薬には抗うつ効果とは異なる働きで鎮静効果を持つからで、それは科学的にも証明されています。
この薬物療法では、遅くても10日ほどで痛みが緩和していき、効果が理想的に進行していくと約3週間後には7割方快方に向かうということです。
舌の病気というものはとてもデリケートで、素人判断で診断して決めつけてしまうととんでもない間違いを起こしますので、おかしいと思ったら必ず専門医を診断され、適切な説明と指示を仰いでください。
赤ちゃん・子供のこのようなシタの病気にかかる事はふえています。腫れや、少しでも違和感をうったえているようなら、一度病院に子供・赤ちゃんを連れて行ってあげてください。